そろえた方が良い小物類~グリップテープ~

グリップテープ(オーバーグリップ)

まずはグリップテープについて説明します。
ラケットを購入した場合、最初からグリップテープは巻かれていますので、そのままプレーすることも可能です。

ただ、「手が小さく、それ以上グリップ(持つ部分)が太くなると困る」というケースを除き、基本的には最初に巻かれているグリップテープの上に、重ねて巻くことをおすすめします。

この、重ねて巻く用のグリップテープを「オーバーグリップ」と言います。


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色も様々で、安いものでは100円弱、高くても300円程度で購入できます。
正直、単価が安いので、最初は店頭で購入した方が相談もできますし、送料を抑えることができるのでお得な気がします。

頻繁にテニスをするようになり、自分にあった商品が見つかったら「まとめ買い」がお得です。
ちなみに私はいつもこちらの30本入りを購入しています。


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なぜ、わざわざ重ねて巻くのか

理由の1つは打球時の衝撃から手を保護するためです。

ラケット自体に巻かれているグリップテープ、これは「リプレイスメントグリップ」というものです。「元グリップ」とか「元グリ」と呼ばれることもあります。


ウィルソン サブライム リプレイスメントグリップ WRZ4202 (Wilson SUBLIME Replacement Grip)(16y6m)[次回使えるクーポンプレゼント]

オーバーグリップと異なり、クッション性が高く、分厚いものが多いです。
裏面にスポンジがついているものもあります。

その理由は、ラケットのグリップ部分の下地はとても硬く、薄いグリップテープ(オーバーグリップ)だとボールを打つ度に手が痛むからです。
次の写真の一番左がグリップテープを巻く前の状態です。

オーバーグリップだけですと、どうしても手が痛むケースが多いため、最初からリプレイスメントグリップが巻かれているのです。

もう1つの理由はランニングコストです。
リプレイスメントグリップだけでもテニスはできます。
しかし、このグリップはオーバーグリップと比較すると値段が高いです。
平均的にみると1000円~1500円くらいが多いでしょうか。
※レザー製のもので3000円程度するものもあります。

グリップはプレーしているうちに擦れてボロボロになります。
また手の汗を吸って滑るようにもなります。

そうすると交換しなければなりません。
テニスをする頻度等にもよりますが、早いと2~3週間でグリップを交換することもあります
特に外でテニスをする人が雨に当たったりすると基本的には交換しなければならなくなりますので、単価の安いオーバーグリップを巻いておくことで、トータルコストを下げることにつながります。

ですので、基本的にラケットを購入した際にあわせてオーバーグリップも購入しておくとよいかと思います。

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