「テニスを始めてみたい」と思った場合、その方法は主に2つでしょう。
1つはテニススクールに通う、もう1つは友達等とテニスコートを予約し楽しむ、です。
もしあなたが、テニスを長く続けたいと思うのであれば、テニススクールに通うことをお勧めします!
テニススクールとは
そもそもテニススクールってどんなところでしょうか。
私見も入りますがテニススクールについて確認していきます。
テニススクールのタイプ
大きく分けると2タイプあります。
1つは民間企業が開校している営利目的の施設です。
有名どころでいえば「コナミスポーツ」「ルネサンス」「セントラル」といったような総合的なスポーツクラブを運営している施設にテニスコートもあるパターンです。
もちろん大手以外にも個人が経営しているテニス専門のスクールなども多くあります。
ネットでご自身の住んでいる県名や市の名称とテニススクールという単語で検索いただければ、地域差もありますが相当数ヒットするのではないでしょうか。
もう1つは各自治体単位で開校されている市のテニス教室です。
営利目的ではなく、テニスというスポーツの振興を目的に開校されているものが多い印象です。
こちらは各自治体によって状況は区々だと思いますが、各地のテニス協会(連盟)のHP等に情報があるケースが多いと思います。
民間のテニススクール
多くの人がテニスを始めるとなった場合に選択する方法だと思います。
スクールにもよりますが週1回90分~120分をベースにコースを選択できる形式が多いです。
クラスも充実しており、初心者から上級者までのクラスが用意されていることが多いです。
時間も朝8時ごろ~夜12時ごろまで、長く営業しているスクールもあり、選択の幅が広いのが特徴でしょう。
基本的には、ご自身が在籍するクラスを決め、毎週決まった時間にテニスをする形になります。
そして、都合が悪く休んだ場合には「振り替え」で同じレベルの別クラスを受講できるスクールがほとんどと思います。
例えば初心者クラスでは基本動作から丁寧に教えてもらうことができることと、同じ初心者同士でレッスンを受けることができるため、テニスを始めるハードルは低いといえるでしょう。
テニス協会等主催のテニス教室
各団体によりますが、テニス協会等が主催でテニス教室を開いているケースがあります。
営利目的ではなく、市のコートを利用して開催していることが多いため、「安くすむ」ことが最大のメリットだと思います。
ただ、振替制度がなかったり、雨の日は中止(アウトドアコートの場合)だったり、曜日や時間も限定的だったりと、民間のスクールと比較し、融通は利きづらいでしょう。
最後に
今回はテニスを始めたいという方に向けてテニススクール(教室)の概要を記載しました。
次回は、テニススクールの選び方やメリット、デメリット等について記載したいと思います。