テニススクールはどこも同じと思っていませんか?
「テニスを教えてもらえる」という点では同じですが比較検討することが需要です。
どうせなら、テニススクールを最大限に有効活用して、
テニスライフを有意義なものにしてほしいと思います。
テニススクール選択のチェックポイント
まず最初にテニススクールを選ぶうえで確認すべきポイントを説明します。
通うスクールの候補をあげる
まず初めに、ヤフーやグーグルで「住んでる市の名称+テニススクール」で検索しましょう。
市によってヒット数は違いますが、大抵複数のスクールがヒットするはずです。
テニススクールと一言でいっても、スクールにより様々な違いがあります。
最終的には体験レッスンを受講して比較してほしいのですが、まずはHP上で比較するだけで十分です。
ご自身が通う!ということを念頭に、表示されたテニススクールのHPを閲覧してください。
通いやすさ
大抵のテニススクールは週1回、自分が在籍するクラスを受講することになります。
家から遠かったり、交通手段が複雑だと、後々通うのが面倒になりかねません。
また、自転車やバイクの方は、雨の日も想定して通えるかを検討した方がよいでしょう。
この2点は最低限確認してください!
① 交通手段は何で、どの程度時間がかかるか
② 何かのついでに行けるか
①については、車の場合は自宅からスクールまでのルートを確認するとともに、道の混雑状況も調べるとよいでしょう。距離が近くても渋滞だらけの道を通るとなると大変ですので。
時間割り
スクールによりますが、HPに時間割りが公表されています。
ご自身が通うであろうクラス(初めての方は初心者クラスや初級クラス)がいつ実施されているか確認できます。
多くのスクールは「毎週同じ時間に受講する」のが基本となりますので、ご自身の予定に重ね、通える時間にクラスがあるかを確認しておくことが大切です。
第3希望くらいまで受講できるクラスを見ておいた方がよいでしょう。
満員の可能性や欠席時に振替受講するケースも想定する必要があるからです。
体験レッスンの可否
どこのスクールでも大概は「体験レッスン」の制度があるはずです。
受講できる回数や条件はスクールにより区々ですが、無料~1000円前後までで体験受講できるスクールが多い気がします。
ちなみに私の勤務しているスクールは「無料で2回まで」受講いただけますし、過去に私が生徒として通っていたところは「1回1000円で体験可、その後入会したら体験費用を入会金から割引」という制度をとっていました。
「いざ入会してみたら思っていたのと違う」という事態を避けるためにも必ず体験レッスンは受講されることをお勧めします!
体験レッスンを受けるポイント
体験レッスンの形式もスクールにより異なります。
もし既存のクラスを受講できるなら「あなたが通うであろう曜日、時間のクラス」を体験受講してください。
理由は1つです。
これから一緒にテニスをする仲間と担当コーチの雰囲気も体感できるから!
実際の施設の雰囲気
体験レッスンでスクールに行ったら、施設内の雰囲気や設備についても確認しましょう。
ロッカーの清潔感等は現場を見ないとわかりません。
またフロント(受付)のスタッフの雰囲気なども重要な要素だと思います。
「気持ちよく利用できるか」「スタッフの教育が行き届いているか」という視点で観察することをお勧めします。
入会特典
体験レッスンにいくと、だいたい「入会案内」と「アンケート」が付随してきます。
少し煩わしいと感じるとは思いますが、体験の代償ですので割り切りましょう!
この時に説明があると思いますが「入会特典」は確認ポイントです。
よくあるのは「入会金0円+最初の2~3か月の月謝が割引」とかでしょうか。
最終的な決め手が入会特典という生徒さんも見てきましたので、ここの確認は大切です。
中には「ラケットプレゼント」などの特典を用意しているスクールもあります。
ただし、ラケットが選べないケースもありますので、注意が必要です。
その他確認しておくべきこと
箇条書きで記載しますので、気になる点を確認してください。
・月謝
レッスン料だけでなく、保険の有無やその他諸経費の有無も確認しましょう。
また、曜日や時間によってもレッスン料が変わるケースが多いので確認が必要です。
・振替制度
レッスンを欠席した場合は他のクラスを振替受講することになります。
予約方法、経費の要否、振替可能な期限はいつまでか等スクールにより区々ですので確認しましょう。
⇒Webで予約や欠席の届出ができるかは確認しましょう。TELだけだと面倒です。
⇒スクールによっては振替料が発生します。
・施設について
「インドア」なのか「アウトドア」なのかも確認ポイントです。
インドアスクールは「冷暖房完備」のところもありますし、何より天候の影響を受けないことがメリットですね!
まとめ
必ず面倒でも比較して選ぶことをお勧めします!
体験レッスンが利用できるケースも多いので、ご自分の目で見て確認しましょう!
そうすることで、自分にあったスクールが見つかりやすくなります。