プリンスから発売となるBEAST-2024-が入荷したので早速レッスンで使用してきました。
オレンジと赤系のグラデーションのカラーリングがいい感じの競技系志向の厚ラケ、BEASTシリーズ。
最新作はどのようなモデルとなっているのでしょうか!?
BEASTシリーズについて
まずプリンスのBEASTシリーズについてです。
BEASTシリーズの特徴
キャッチフレーズは「さらに掴んで弾く」となっています。
喰いつき感と弾きをウリにしたパワー系ラケットのBEASTシリーズ。
さらにその特徴に磨きがかかったということでしょう。
前作もしばらくレッスンで使用してみたのですが、印象としてはピュアドラなどの中厚系ラケットと方向性の似たパワー系競技志向ラケットです。
他のメーカーと異なるのは同じBEASTでも3機種がラインナップされており、特徴が異なるということ。
今作も3機種がそろっています。
具体的には「BEAST O3」「BEAST」「BEAST DB」です。
最初にスペックを比較しましょう!
スペック比較
まずは300gmの3機種です。

基本的にはどの機種も100インチ300gmの黄金スペック系。
異なるのはO3だけ少しフレームが薄くなっているところ。
軽量版は以下の通りです。

基本スペックはほぼ同じですね。
軽量になり、バランスポイントが変更となっている形。
3機種の差異はなに?
一般的なモデルは「BEAST100」です。
ある意味で一番特徴がないともいえるモデル。
普通のグロメットが付いたモデルとなっています。

次はBEAST DB です。
スロート部分の処理が通常のBEASTと異なっており、このようになっています。

これに関する説明をメーカーHPより引用しますと、、、
となっています。
最後はBEAST O3です。
これはもう説明不要でしょうか?プリンスの代名詞的な存在になっているO3です。
グロメットがなく大きな穴がフレームに空いているモデルですね!

インプレ
レッスンで3本とも使用してみました。
差がわかりやすくなるよう1ラリー毎に持ち替えながら打ち比べてみています。
ストロークを打った印象として、一番扱いやすかったのはO3でした。
パワーもあるし、打感が軽いため、楽に扱える印象でした。
一方で打感がしっかりとあったのはDBでした。
ただ、打感がありすぎて重く感じたというのが率直な印象です。
ストロークのパワー感は3本とも十分なのですが、打感とのバランスや先に攻められたときの対処が楽なのはO3ということでした。
スピンはどれも正直大差なく、、、ま、同じモデルですから当然といえば当然ですね。
強いていえばO3の球持ち感がスピンにつながっているような気がするくらいです。
私自身がスピン系ではないので正直回転のかかりの良さはわかりませんでした。
が、Ezone98と比較しても特に不満はありませんでしたので、自然体で回転がかかるよという位にはかかりますし、かけづらいとは思いませんでした。
なお、O3に関していえば楽であるものの、どこで捕えているのかがわかりづらい傾向にあります。
手に伝わる情報量が少ないため慣れがいる気がしますし、好みが分かれると思います。
ボレーに関しては普通のBEASTが一番コントロールしやすかったです。
O3は前述の通り捕えた感が少ないためどこまで飛ぶのかが調整しづらい(-_-;)
慣れが必要。
ラケット自体の扱いやすさはストローク同様、O3が一番よいのだと思うのですが、、、
DBは硬さを感じる打感が個人的にあわず、ボレーのフィーリングは悪かったです。
ストリングのテンションを落とす等すればよいのかもしれませんが、、、
個人的にはちょっと難しいラケットという印象でした。
この3本はいずれにしても中厚系のパワーあるモデル。
打った時の印象でしっくりくるモデルを選ぶのが吉と思います。
是非3本を打ち比べして納得いく一本を選んでもらえたらなと思います。
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