インソールの影響って半端ない!

先日、レッスンのため出勤し車のトランクを開けたところ…
いつものSIDASのインソールが入ってない!?
なんならいつものレッスン用のテニスシューズも入ってない(;’∀’)

そう、いつもと違う車で出勤したためレッスン用シューズとインソールを忘れたのです( ;∀;)

とはいえ、試合用で使っているシューズだけはあったので、、、
(ただ、インソールはSIDASのが入ってないから純正品で代用)

で、とっても久しぶりに純正のインソールで2レッスンしたところ、社外品との差がかなり明確だったので折角なので紹介していきたいと思った次第です。

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まずは2種類のインソールをご紹介

私が普段使用しているSIDASのインソールはこちら。

カカトの部分はプラスチック?で硬い素材となっており、全体的に薄い作りです。
低反発な感じで滑りづらくなっています。
以前投稿した記事はコチラ↓

一方で純正品はこんな感じ。
スポンジ感の強い、ふわっとした感じのやつですね!特に特徴はありません。

履いてみてすぐに思うこと。
それは「クッション性は純正の方が強い」ということです。

当たり前ですが、スポンジのような素材で分厚いので、足を地面についたときの衝撃は純正の方が少ないです。

実際にテニスをして思うこと

クッション性の高さ=良いシューズといかないのがテニスシューズの難しいところ。
クッション性が高いと快適性は上がるのですが、俊敏性は失われます。

つまり、、、ダッシュするために力強く地面を蹴っても、クッションに吸収されてしまうので力が逃げてしまうということ。

また純正の方が表面が滑りやすく、シューズの中で足が遊ぶ感じが強かったです。

要するに「純正品は楽だけど、素早く動く際にシューズの中で足が滑るし、一歩目の俊敏性が劣る」ということ。

SIDASのインソールはシューズの中で足が滑る感じはないし、蹴った分だけしっかりと地面に伝わる印象でした。

社外品がお勧めということ?

競技志向のテニスをしている方に対しては「社外品」をお勧めします。
やはり純正のインソールに比べ滑りづらく、動き出しがいいと思います。

一方、趣味でちょこっとテニスをしているだけ、、、という場合は純正品のインソールをお勧めします。クッション性が高く、足への負担が少ないというのがその理由。

また私はたまたまSIDASのアクション3Dというインソールが合ったので良かったですが、社外品は種類も多く、土踏まずのアーチ部の高さなどの確認も必要なので、正直ちょっと面倒だったりします。

ただ、きちんと足に合ったインソールを使うと疲労感も違いますし、パフォーマンス向上が見込めるので競技志向という方は是非一度試してみてほしいです!

その際は是非お店に立ち寄って、店員さんに相談の上でチョイスするようにしてくださいね(^^)/
間違ったものを選ぶと損します!時間もお金も、、、

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