自宅の掃除をしていました。
そしたら押し入れから懐かしいラケットが登場しました。
それがコチラ!!
ご存じの方もいると思いますが、当時フェデラーが使用していた”nSix.one Tour 90”です。
当時とは、、、たしか2004年のモデルですかね?
「魔法の杖」と呼ばれ、フェデラーの快進撃を支えたモデルです。
(プロスタッフという名称がついていないのが少し残念、、、)
当時GAORAに加入し、ATPツアーの観戦をしていました。
あまりに勝ち過ぎたため”フェデラーエクスプレス”とも呼ばれ、
”Who can stop the Federer?“というキャッチコピーが作られていた記憶があります。
2004シーズンのフェデラー
2004年のフェデラーは、グランドスラム3勝(全仏だけ3R負け)、マスターズシリーズ3勝、マスターズカップ(シーズン最終戦)も優勝、そしてランキングTop10の選手に負けなしで年間74勝6敗(勝率92.5%)と脅威の成績を収めた年です。
もちろんランキングは世界1位!!
このときの世界のトップ選手はサフィン、ロディック、ヒューイット、アガシ等です。
まだジョコビッチやマレーは台頭してきていません。
サイン入りモデル登場
今はフェデラーモデルに当然のようにサインが入っています。
が、当時は入っておらず、このラケットに限定版としてサイン入りモデルが初登場しました!
確か世界で2000本とかだった気がします。
ヤフオクなどで今でも見かけますが、、、値段が暴騰していますね。
買って貯蔵しておけばよかった!?などと思ってしまいますw
とても薄いフレーム、小さいフェイスサイズで一般ユーザーを苦しめたのではないでしょうか。
(私は苦しめられた人です。きっと辛いけど憧れで使用した人も大勢いるはず…)
当時はプロスタッフの打感にどっぷりとはまってしまい、プロスタッフシリーズ以外はこの先も使えないと思っていましたが、今ではすっかり楽ちんラケットの虜です。
ほかにも懐かしいラケットが出てきたので、機会があれば紹介していきたいと思います。
余談ですが、アルパワーが流行したのもこの頃だったはず。
今では当たり前になっていますが、一般レベルではポリはまだ珍しかったような気がしますね。
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