8月8日に情報解禁および発売開始となったWILSONのNewシリーズ「RF01」。
引退した後にこんなシリーズが登場してくるとは、、、とおどろきました(・□・;)
また、内容を見ていたら色々と驚きポイントがありましたのでちょっと取り上げてみたいと思います!
新シリーズ「RF01」について
WILSONから新たに発表されたラケット。
それがRF01シリーズです。
要は「プロスタッフ」「ブレード」「ウルトラ」といったWILSONのラインナップの1つに「RF01」というシリーズが追加されたということですね!
ポイントは「プロスタッフの限定モデル」的な位置づけではないということ!
プロスタッフのv13までにラインナップされていたフェデラーモデル(オートグラフ)ではなく、完全に別モデルとしてシリーズ展開されます。
わざわざ言うまでもないかもしれませんが、RFはもちろん「Roger Federer」です!
フェデラーが開発に携わったシリーズということで、その名を冠したとのこと。
奇しくも引退後の発表となりましたが、世界の頂点に返り咲くために開発していたということで、かなり気になるラケットです。
ラインナップ
今回発表されたRF01シリーズのラインナップは全3機種です。
・RF01 PRO
・RF01
・RF01 FUTURE
ちなみにフラッグシップモデルであるPROは既に(発売日夜の時点)売り切れ続出の状態。
スペック的にはかなりユーザーは限定されると思われるが、、、
3機種それぞれのスペックは以下の通りです。
なんだか、、、定価が恐ろしい( ;∀;)
特徴として、プロスタッフRFの後継感はありつつ、フェイスサイズが98inchになっていること。
そしてフレーム厚がフラットではないことがあげられると思います。
また、スペックには表示されませんが、フレーム形状もボックス形状でなく、ラウンドとボックスをあわせた形状となっています。
フレームの特徴
このシリーズのフレームの特徴として、機能面でメーカーが推しているのがこちら。
SABR(セイバー)フレーム
フレームとグロメットの段差を極限まで薄くし、空気抵抗を減らすことでふり抜きを良くするというもの。
実際にうちのスクールに入った実物を見ましたが、たしかに段差は少なく感じました。
少しフレームが削られてグロメットが収まっているようなイメージですかね?
レジェンダリータッチ
フレーム内部をポリウレタンで満たすことで、衝撃吸収性を高めたというもの。
ダイアデムあたりも同じ様な仕様のラケットがありますが、衝撃吸収性もよいですし、ボールに負ける(押される)感じが少なくなる印象かなと思っています。
注意した方がよいところとして
このRF01シリーズですが、「限定モデル」ではありません!
既にRF01 PROが売り切れ続出していますが、待てば普通に購入することが可能。
なので転売ヤーの餌食にならないよう、注意する必要があります。
間違っても高値で掴まされないように!!
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