全豪オープン前哨戦として開催されているWTAツアー。
コロナウイルスの影響もあり、ツアースケジュールが例年と大きく変わっていますが、今年はメルボルン（オーストラリア）で３大会（すべてWTA500）が開催されています。
Yarra Valley Classic
シングルスでは土居美咲選手。ダブルスでは青山・柴原組がエントリー。
青山・柴原組は直前の大会でも優勝しており、引き続きの活躍を期待していました。
2/6時点の状況を確認すると、土井選手は初戦（Round64）でA.パブリチェンコヴァ（11シード、世界39位）に１－６、４－６でストレート負け。
青山・柴原組は第３シードのため、２Ｒ（Round32）スタート。
３R（Round16）は6-2,7-6でストレート勝利。
ＱＦは6-3,3-6,10-7（ファイナルはマッチタイブレーク）で勝利。
準決勝は本日12:30から第２シードと対戦となっています。
２大会連続のWTAツアー優勝に期待です！！
全豪オープンに向け、勝って弾みをつけてほしいですね！！
Gippsland Trophy
シングルスでは大阪ナオミ選手(第２シード)、日比万葉選手の２名がエントリー。
ダブルスでは二宮・ボラコバ組がエントリーしています。
日比選手は世界181位のLepchenko選手に6-4,6-7,6-1で勝利。
しかしながら２Ｒで第７シード、ランキング20位のメルテンス選手に2-6,2-6のストレート負けとなりました。
なお、メルテンス選手は決勝進出となっています。
※大阪ナオミ選手が準決勝を棄権したため、現時点で決勝進出が決まっています。
大阪ナオミ選手は今記載の通り、ケガを理由に準決勝を棄権しています。
Yahooに掲載されている記事はコチラ
全豪に向けて大事をとったというふうに読めますが、、、
少し心配ですね（－－）大丈夫であることを祈るのみです！！
Grampians Trophy
こちらの大会に日本人選手のエントリーはありません。
トップシードはベンチッチ選手(12位）、アザレンカ選手（13位）となっています。
ベスト８の顔ぶれを見るとトップハーフは順当にシード選手が勝ち上がっています。
が、ボトムハーフはノーシード選手が勝ち上がっています。
※唯一、バーディー選手が残っていますが他３名はノーシードです。
全豪オープンに向けて
どの大会を見ても、やはり全豪オープンの調整と位置付けている選手も多いのでしょうか。
そこそこ棄権となっている試合があります。
その全豪オープンは間もなく開幕！
大阪選手の2019年に次ぐ２度目の全豪制覇、そして青山・柴原組の活躍に期待しています！！
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