全英(ウィンブルドン)も終わり全英(TheOpen)が始まりましたね。
非常にややこしいですが、昔からテニスの全英が終わるとゴルフの全英が始まるw
わりと今更ですが、張人稼業をしていたところ珍しいストリングが張替えで出ていました。
そう、「ALUPOWER RG 128」です。
ぱっと見た感じ、同じルキシロンの「エレメント」のような雰囲気にも見えるカラーリング。
ただ、こちらの方が明るいというか、赤身が強いというか、、、
エレメントもかなり独特なカラーリングですが、こちらもかなり特徴的なカラーリングです。
とっても目立ちますwww
ローランギャロスの名の通り、レッドクレーを彷彿とさせるレンガ色のアルパワー。
自分のラケットに張るわけでもないのに、無駄にテンション上がってしまいました。
どのお客様のラケットも平等に、丁寧な張り上げを心がけてはいるものの、、、
やはり私も人間です。
ラケットやストリングによってやる気に多少の変化が生まれます。
何と言いますか、このパッケージの時点でちょっとテンション上がりますよね!
RG、かっこいい!!
そしてラケットもSteam(スチーム)95でした。
錦織全盛期のラケットとでもいいましょうか。。。
バーンよりも前のモデルですね!懐かしいですね!!!
ALUPOWER RGのスペックについて
アルパワーRG、普通のアルパワーの色違いと思っている方も多そうな気がしていますが、そもそもスペックが異なっています。
具体的にはゲージがかなり独特。
なんと128(1,28mm)なんですね。
アルパワーのゲージ展開を見ると以下のようになっています。
※画像はWilsonの公式HPより転用(該当ページへのリンクはコチラ)
アルパワーシリーズ唯一のゲージ128となっています。
カラーリングも独特で唯一のモデルって雰囲気ですが、ゲージ的にも唯一の選択肢になるモデル。
ゲージの差によっての性能差は以下の通りです。
(こちらも同HP、同記事より転載)
「125ゲージだと耐久性が物足りない」という方にとっては新しい選択肢になりえると思います。
ただ、多くのプレーヤーはポリで125ゲージだと切れない人の方が多い気もしますので、、、
どちらかと言うと色で選んでしまう方の方が多そうですねw
ラケットによって合う、合わないが分かれそうなカラーリングですが、興味がある方は是非試してみてはいかがでしょうか。
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