秋の新作ラッシュが止まりませんね!
今回はWilsonからULTRA v4.0を取り上げていきます。
今作は「美しさに拘った」ということですが、果たしてどんなものでしょうか!?
スペックを確認
今回発売されたULTRA v4.0は全4機種がラインナップされています。
基本的には黄金スペックのULTRA100を筆頭に軽量化されたLとULがあって、後はデカラケ的なポジションのULTRA108があるといった状況。
選択肢としてはあまり多くはなく、基本的にはラケットの重量で選択すればよい形です。
唯一108だけ0.25インチロングで、ストリングパターンも少し粗くなっています。
ご高齢の方やダブルス中心の女性の方などでラケット自体のパワーが欲しい方はこちら優先かなといった感じ。
デザインを見る
今回のULTRAはメーカーのPRポイントとして「美しさ」という点が挙げられています。
キャッチコピーが「BEAUTY×4」となっており、4つの美しさをPRしています。
ちなみにその4つは「デザイン」「フォルム(形状)」「サウンド(打球音)」「打球感」だそうです。
試打ラケが発売前に入ったのでストリングを張りましたが、かなりデザインは綺麗だと思いました。
カラーリングが魅惑的!(もちろん趣味もありますが、、、)
BLADEと同様、角度によって色味が変わって見えます。
また、ULTRAのロゴは少しだけポコッと浮き出ていました。
メーカー公式HPに掲載されている動画でも詳しく紹介されています。
前作からの変更点
一番大きく変わっているのはやはりデザイン。
こちらがv3.0。
ある意味でWilsonらしいデザイン。
他のモデルとの統一感もかなりありましたし、遠目に見てもWilsonってのがわかる。
で、今回がこちら。
印象がガラッと変わりましたね。
ちょっと現行のEzoneに近いものを感じましたw
機能的な部分でいえば以下の点が変わっています。
・フォーティーファイブを採用
BLADEv8.0から採用されているカーボンの編み方。
安定を出し、振動を軽減するように組み込まれている。
・スロートの形状(コンフォートパワーリブの採用)
スロート計上を見直し、安定性をあげるように変更している。
・フレーム厚の変更
トップ側の24mmは変更なし、スロート寄りの部分が26mmから26.5mmへ、またシャフト部が24mmへと変更になっています。これによってスロート内側をスリムにした分のパワーを補っているとのことです。
(ご参考)写真右側がグリップ側です。
最後に
実物は非常に綺麗でした。
マットで落ち着いた感じですが、メタリック感のあるブルー系のカラーリングがなんとも言えない。
他のメーカーとデザイン的にバッティングすることはまずないでしょうw
また、定価も他社に比較して抑えめなのが非常に嬉しい♪
Wilsonの黄金スペック代表ラケットと言えるULTRA。
v3.0も非常に使いやすく、多くの生徒さんが愛用していますが、この4.0も非常に人気の1本になる予感がしますね♪
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