先日ブログにあげたスリクソンのラケット。
そう、重りをグリップエンド内に放り込んで加重した件です。
(前回の投稿はココをクリック)
ラケットの持ち主がレッスンにきてくれたので感想をうかがったところ…
1.ふり抜きがよくなり、楽にボールを打てるようになった
2.ラケット自体は重くなったのに、振った際の重さは気にならなくなった
という感想をいただきました!!
全体重量は増えますが、トップが軽くなる分、操作性が上がるのと、
非力な方(ちなみにこの生徒さんは女性です)でもスイングの始動時に
余分な力がいらなくなるのが良かったのかなと思います。
フレームに付着することもできるので、打球時の面ブレを防止することにも使えます!
面ブレ防止や打球に威力を出す目的で重りを付ける方は非常に多い印象ですね。
自分の生徒さんでも、上級者は割とよくやっています!
また今度、そのあたりについても機会があればふれていきたいと思います。
「グリップエンドへの加重」についてまとめると・・・
1.バランスがトップライトに ⇒ 操作性が上昇
2.ラケット全体の重量は増加するが、ほぼ影響なし ⇒ やり過ぎ注意!
※基本的にまず5g以下を貼りつけ、そこから少しずつ増減することをお勧めします
もう少しトップが軽ければ、、、と悩んでいる方、ぜひ一度グリップ部への加重をお試しください!ラケットを買い替えずに使いやすいラケットに出会えるかもしれませんよ(^^)
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