【カスタム】Ezone98(2022モデル)を自分仕様にチューニング♪

ついにEzone98の2022モデルを入手しました♪
早速、自分好みにチューニングをしていきます!


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ラケットのチューニングについて

いつもラケットを購入したら以下のチューニングを行っています。

・リプレイスメントグリップ(俗に言う元グリ)の交換
 ⇒グリップの角がはっきりわかるようにしたい為

・重りを貼付&バランス調整
 ⇒トップライトのバランスが好きだが、先が軽すぎるとボールに負ける

今回、購入したEzone98のカタログスペックは以下の表の左端。
重さ305gmのバランス315mmですね。

バランスポイントの計測はできませんでしたが、重量は304gmとほぼカタログスペックでした。
やはり経験上Yonexは誤差が少ない印象です。

リプレイスメントグリップを剥がして巻き替える

早速、元々装着されているリプレイスメントグリップを剝がします。
接着剤のようなものでくっついていますが、オーバーグリップを交換するのと大差ありません。

唯一異なる点は、一番端(グリップエンド側)がホッチキス的なもので止まっていること。
ですが、少し引っ張れば外すことができます。特に工具等は不要です。

後はオーバーグリップを巻くのと同じような要領で、元グリ(レザー)を巻いていきます。
オーバーグリップと異なる点は「ほとんど重ねない」ということ。

オーバーグリップはズレやすいこともあり5mm程度重ねますが、元グリは下地が見えないように1~2mm程度重ねれば十分です。
この写真、元々巻かれていたグリップです。端っこ(下側)に跡が残っていますが、ここが重なっていた部分です。定規で測ると2mm弱でした。

また、私は両手バックなのですが、少しスロート付近を持つクセがあるため、元グリは購入時よりも長めに巻いています。
写真は新旧Ezoneですが、どちらもレザーグリップで、スロート部分のメーカーロゴが隠れるギリギリまで巻いています。

今回使用したレザーグリップはYonexにしました。
レザーにしては価格が安めなので手を出しやすいのがポイントです!


レザーグリップに変更するメリットですが、1つは「グリップの角がわかる=面の向いている方向がわかりやすくなる」というものです。
もう1つは「打感がクリアになる」ということ。
いずれもレザーに変更することで「手に伝わる情報量が多くなる」イメージですね。

もう1つポイントがあります。
それはグリップが潰れづらくなるため、余分な力(握力)がいらなくなるということ。
クッション性がなくなるのはデメリットなのですが、握った際にぐしゃっと潰れないため、必要以上に握らなくなり、疲れづらくなります。また、パワーの伝達がしやすくなる。

これがレザーグリップのメリットです。

しかしながら、レザーグリップは通常のポリウレタン等のグリップより重くなります。
レザーグリップを装着した時点で計測すると317gmでした。
つまり、グリップを交換しただけで+13gmとなりました。

こうなるとバランスポイントがかなり手元になります(トップライトになる)。
あまりに軽いのも問題なのと、面の安定性を高めたいという思惑もあるため、次にフレームに重りを張っていきます。

重りを貼付してバランスを整える

次にフレームに重りを貼付していきます。

H型の重り等も販売されていますが、私が使うのはゴルフ用品として販売されているコチラ。
薄いため重さの調整がしやすく、また価格が非常にリーズナブルでお勧めです。


ちなみに、キモニーからよく似たものも発売されています。
が、1gm当たりの値段が桁違いです。


私は面の安定性を高めたいということもあり、いつも3時9時の部分に貼付します。
まずは各サイド1gmずつ(合計2gm)を貼付しました。
実際に使用してみて増量するかは検討しようと思いますが、たった2gmでも感覚は変わります。

手元がレザーグリップで重くなった分、フレームに2gm程度重りを張っても通常よりかなりトップライトになっています。
正確に計測できていませんが、バランスポイントが300mm程度になっているのではないかと思います。
私はこれくらいがちょうどよい!だって、、、先が重いとボレー出来ないの( ;∀;)
とはいえ、フレームのみ(ストリングなし)で約320gmとそれなりの重量があるため、ボールに打ち負けるような心配はありませんし、持った際のずっしり感もそれなりにあります。

場合によってはエンドキャップを外して重りを入れることもありますが、今回は今まで同様の320gmになったので、いったんここまでにしました。

実際に使用してみてどうするか検討しようと思います。

まとめ

ラケットは簡単にチューニングすることができます。

特にラケットの先端が少し重たいと感じている方(振り遅れが多いという方)は、グリップのエンドキャップ内側に重りを2~3gm入れるだけでも劇的に変わることもあります。
グリップ内部への加重については過去に方法を記載していますので、興味がある方は参考にしてみてください!

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