【初級者向け】サーブを改善~今すぐ確認 5check~#2

練習メニュー

「サーブの苦手な人の共通点を確認」の第二弾です。

どれも無意識で…という方が多いですが、上達に向け改善すべきポイントです。
今回のポイントは2つ目「腕だけで打っている」です。

~初級者に多いサーブの改善点~
1.軸足(右利きの場合は左足)が動く
2.腕だけで打っている
3.トスを手首や肘の関節を使ってあげている
4.トスを上げた手がすぐ降りてくる
5.トスを上げる前にボールを強く握っている
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腕だけで打っている(手打ち)

サーブを打つときに体全体を使わず、腕だけを使い打っている状態です。
利き手の肩~腕だけを動かしている状態ですね。

原因を考える

一番の原因は、最初から最後まで「体が前を向いた状態で打っている」ことです。

最初から「上体が打ちたい方向を向いている=ボディーターン(体の回転)が使えない」ことにより、腕だけでボールを打つことになります。

管理人
管理人

フォルト(失敗)したくないという気持ちが強すぎて、
入れることを考えるあまり、手打ちになる人が大半です。

サーブもストロークと同じで体のターンが重要です!!

腕だけで打つデメリット

デメリットは1つ、「しっかりとスイングできない」ということです。
スイングができないので「威力も出ない(飛ばない)」し、「回転もかかりません」。

テニスは腕だけの力ではできません。
体全体をしっかりと使うことが大切です!

改善方法

サーブのときの上半身の使い方は「ボールを投げる動作」と同じです。

野球のピッチャーになったつもりで「ボール投げ」をしてみましょう。
(ボールを投げるのも苦手・・・という方は別の機会にその練習方法を記載します)

投げたい方向に対して横向きに立ちましょう。
(野球だとキャッチャーに投げる前に3塁に向いて立ちますね?あれと同じです!)

後は腰を回してボールを投げたい方向に放り投げるだけです!

しっかりと横向きを作って投げることが重要です。
この時のチェックポイントは上半身の向きです。

投げる前は横向き、投げた時には上体が投げたい方向を向いていればOKです!!

まとめ

しっかりとボールを投げるイメージを作れたら実際にラケットを持って素振りをしましょう。
ボールを投げたときと同じ動きで素振りをして、その後に実際にそのスイングにあわせてトスを上げてボールを打ってみてください。

繰り返しですがポイントは上半身の向きです。

最初から打ちたい方向を向いてしまうとNGですよ!!

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