【22年1月発売】新SXシリーズが発表されました(Dunlop)

ラケット情報

以前予想記事を書いていたダンロップのSXシリーズが発表となりました。
発売は2022年1月となっており、現在予約を開始している状況です。

予想通りCXシリーズと同じ様な色の変化できましたね。
黄色と黒色の部分が入れ替わるイメージで黄色メインのラケットになった。
が、予想で外したのはメタリック感があると思っていたのですが、、、わりとのっぺりした黄色。

個人的に思ったのは・・・○エロシリーズと瓜二つ( *´艸`)
そう、バボラ社のア○ロシリーズと兄弟機種みたいな見た目だなと。。。
ステンシルが入っていなくてぱっと見ただけだとNewアエロだと思う方もいるのでは?

とはいえ、搭載されている技術やストリングパターン、そして現行機種の打感から想像するにアエロとは異なる系統のスピン系ラケットに仕上がっていると予想されます。

試打ラケットの入荷が楽しみです。
ということで、本日は発売されるモデルの確認をしていきたいと思います!!(^^)/


【予約品】ダンロップ(DUNLOP) テニスラケット 2022 エスエックス 300(2022 SX 300) DS22201

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発売されるラインナップを確認

今回発表されている1月発売のSXシリーズは全5機種となっています。

一番の売れ筋になるのはSX300でしょう。
俗にいう黄金スペック、初級~上級者まで誰でもOKだよ~といったラケットです。
バボラのピュアドラポジションですね!

競技志向の方やパワーのある男性はTour、軽めでマイルドなラケットを…という場合はLSが基本線になるかと思います。

ジュニアや少し力の弱い方はLITEもありだと思います。
RA値も低く設定されているのでかなりマイルドな仕上がりではないかと思います。

RA値というのは、ラケットのしなり(硬さ)を意味する数値です。
数値が低いほどしなりやすく、打感が柔らかく感じる傾向があります。

現行モデルからの進化ポイント

スピンブースト+

もともとSXシリーズの特徴となっていたのは「弾道補正機能」と呼ばれるものでした。
グロメットの形を工夫することで、ストリングの可動域を最適化し、オフセンターであっても弾道と飛距離を確保するという仕組み

現行モデルは10か所に設定されていたのですが、新作は12か所と採用箇所が増加。

またグロメットの形状も見直しがされており、「インパクト後のボールにさらなる高さと飛距離を与えることが可能に」とPRされています。

パワーグリッドストリングテック

かっこよく書いていますが要はストリングパターンのことです。
SXシリーズは現行モデルはスピン系ラケットというわりにセンターが狭く設定されていました。

それがNewモデルでは見直しとなり、センター部分のマス目が広く設定されています。

これによってパワーとスピン性能がアップするということです。

ただ、現行モデルのような目がつまったストリングパターンの方が打感が出やすい(捕えた感を感じやすい)のと、打球時のボールとストリングの接地面積が減るため、ストリングの耐久性(耐摩耗性)は低下します。
このあたりがデメリットになってきそうかなという印象です。

Vエナジーシャフト

スリクソンのRevo3.0にも搭載されていたテクノロジーですね。
シャフト部分に溝があり、フレームがしなりやすくなっているというものです。

ボールの食いつき感が出やすくなるという触れ込みですね♪
普通のシャフトにくらべ、しなりが出るため、打球時の捕えた感が出るという理論。

まとめ

正直、、、かなり大胆なモデルチェンジをしてきたという印象です。

特にストリングパターンが大きく変わっているので、現行モデルのユーザーの捕え方が気になるところです。

スイートスポットあたりの目がかなり粗くなるので、、、打球感や飛び方が結構変わるはずです。
以前、バボラがピュアドライブのストリングパターンを変更した際は否定的な意見が多く聞かれましたが、、、

果たしてNewSXシリーズはどうなのでしょうか。

またスクールに試打ラケが入荷次第、試打をしてインプレをあげていきたいと思います!

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