早速ですが、皆さんはラケットのグリップサイズで困ったことはありませんか?
私はオークションや中古販売業者からラケットを購入する機会も多いのですが、
グリップサイズで困ることがよくあります。
そう、自分の欲しいサイズと販売されているサイズが異なっているのです。
中古だから選択の余地はない、、、
希望より太いけど我慢するか(-Д-;)
というケースが多々あるわけですね。
でも、、、グリップサイズは簡易的ですが変えることができるんです!
今日はそのやり方について記載します。
そもそもグリップサイズって何がちょうどなの?
まず、「グリップサイズの選び方がよくわからない」という方は
こちらのコラムをご確認ください。
グリップサイズの変え方
結論を先に言います。
「リプレイスメントグリップ」を交換します!
もちろん、オーバーグリップでも調整はできます。
商品によって若干厚みが異なるため、多少であればオーバーグリップだけでも調整できます。
ただ、「オーバーグリップは巻いていないけど、さらに細くしたい」という方もいらっしゃるかと思います。
そのような場合は「リプレイスメントグリップを巻き替える」方法を試すことをお勧めします。
私が特にお勧めしているのは「キモニーのテクニレザーグリップ」という商品です。
レザーグリップにしては軽量であること、値段が安いことなども手伝って
グリップ3のラケットを購入した際はほぼ確実にこれで巻き替えています。
レザーにすることで、メリデメがあるため、何をもとめるか検討したうえで
是非試してみてください。
レザーグリップのメリット
簡単にレザーグリップのメリットを紹介します。
1.打感がクリア
⇒クッション性がすくないため、ボールを打った際の感触が
ダイレクトに手に伝わってくるイメージです。
2.角がわかりやすい
⇒グリップは真ん丸ではなく、8角形のような形をしています。
(メーカーによって形は違いますが、円であることはありません)
これにより、手の間隔でラケットがどちらを向いているかわかります。
レザーはウレタン製に比べ、角がわかりやすくなります。
レザーのデメリット
基本的にはメリットの裏返しです。
1.快適性がウレタン製に比べ劣る
⇒クッション性が少ないと前述しましたが、そのため、
フレームショットをした際などは、振動や衝撃がダイレクトに手につたわります。
クリアな打感を得るための代償ですね(;;)
2.値段が高い
⇒革製品なので、ウレタン製のものに比べ高価です。
最高級品はグリップ1本で4000円程度します。
※前述したテクニレザーは安価です!
色々試してみてほしい
今回はリプレイスメントグリップの話をしましたが、
オーバーグリップも様々な種類があります。
厚みも様々です。
是非一度、厚みにも注目して選んでみてはいかがでしょうか。
持ちやすい種類を見つけるとテニスが快適になりますし、
いらない力も抜け、スイングがよくなる可能性もあります!
※滑るグリップを持っているとすっぽ抜けないよう、力みますよねw
手に触れる部分ですので、是非色々と試してみてください(^^)
個人的にオーバーグリップで推薦しているのは
Wilsonのプロオーバーという商品です。
手に吸い付く感じがたまりません!いつも30本入りを大人買いですwww
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