今日は先日ラケットを購入された生徒さんに相談を受けました。
相談された内容は主に以下の通りです。
「今まで使っているラケットより重たく感じて腕に負担がある。なんとかならないか。」
今まで使用していたラケットはウィルソン。
今回新たに購入したラケットはスリクソンでした。
話を聞いていると、メーカーは違うけど、「ラケットの重量&フェイスサイズが同じ」で、
デザインが好みだったということで、試打することなく購入したようです(--;)
※試打、だいじですよっ!!
ひとまず2本を持ち比べたところ、明らかにスリクソンの方がトップヘビーに感じます。
たまたま通りがかった生徒さんに、何も説明せず持ち比べてもらったところ、
やはりスリクソンの方がトップヘビーに感じるとのこと。
※表示スペックでは320mm(ウィルソン)と325mm(スリクソン)でした。
元々285グラムのモデルで多少重くなるのは構わないということだったので、
ダメ元で、グリップ部へ加重することにしました。
1.まずグリップエンドのキャップを外します
![](https://classic-tennis-style.com/wp-content/uploads/2020/12/F2FEC789-6242-4236-BDE4-5EC9462EF447-977x1024.jpeg)
2.キャップの裏面に重りを貼り付けます
![](https://classic-tennis-style.com/wp-content/uploads/2020/12/5A4DA418-9B91-4EC8-80CC-2693A105E43D-1024x766.jpeg)
今回は重量アップさせたいわけではないため、2枚重ねで1g~2g程度の重量増で留めました。
なお今回しようしたのは、フレームに貼り付けるかたも多い、キモニーのリードテープです。
![](https://classic-tennis-style.com/wp-content/uploads/2020/12/16BBD4A4-6F6A-431F-B46E-A1B80823428D-1024x766.jpeg)
3.キャップをもとに戻す。
グリップエンドにキャップを戻したらおしまい♪
素振りした感じとしては違和感が減ったということでしたが、実際にボールを打つのはこれから。今週末にお会いする予定なので、感想が楽しみです。
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