(今更)ダンロップでミスが続きましたね。

2022年になってから、ダンロップの製品に誤表示が相次いでいました。
公式HPを見るとよくわかります。

Newsリリースで2022年のところに誤表示関連が6件(;^_^A
命に係わるとかそういったものではありませんが、、、いったい何が起こったの?ってレベル。

今回はテニス関連のものだけを具体的に見ていきます。

1.ラケット(SXシリーズ)のシールが誤っていた

ダンロップの人気ラケット、SXシリーズのグリップ部に貼付されたシールが誤っていたというもの。
そのシールというのは「Sonyのスマートセンサー対応モデル」という表記のシールです。

Sonyのスマートセンサー、残念ながら2021年9月末でサービスを終了しており、現行SXシリーズには装着できるけどアプリ上で製品登録ができない状態になっています。

でも対応しているよ!ってシール(以下の写真参照)が貼ってあったというお話。

ラケット自体の性能は関係ないのですが、、、ちょっとお粗末なお話ですね。。。

このセンサー、非常に興味があったのですが、グリップエンドに装着するため、バランスや重量がはっきりと変わるのが残念でした。また、プレー中に剥離して故障するという話もよく聞きました。

身近にユーザーもいたのはいましたが、、、今一歩で終了した印象ですね。

2.シューズのインソールの素材誤表示

お次はシューズのインソールの素材に関する誤表記。

ポリウレタンを使用しているところ、エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂と表記していたようです。

正直、素材の名称を言われても、一般人には何のことやら?となりそうです。
履いた感触がいつも通りなら問題なしになりそう、、、

性能という意味では通常通りの製品になっており、あくまでもカタログとWebサイト上の表記が違っていたよというだけの話なので、実物を見て、購入した人からすると何のこと?ってお話ですね。

3.ボールの素材誤表示

お次はダンロップのテニスボールの素材についてです。

フェルト(ボール表面)の素材が

(誤) フェルト=ウール、ナイロン、ポリエステル
(正) フェルト=ウール、ナイロン、コットン

だったとのことですね。

たしかにコットンとポリエステルだとかなり違う気がしますが、、、
果たしてボールで差がわかるのか!?

逆に興味がありますw

といっても今回は誤表記なのでポリエステルを使ったボールが売られていたという話ではありませんよ!

4.テニスラケットLX800の誤表記

どうやらグロメットの素材に誤表記があったということ。

具体的には実際に使用している素材ではない「熱可塑性エラストマー製品“HYBRAR®」と記載していたとのことです。

絶対ユーザー側からはわからないですよね、、、
メーカーHPによるとフレーム本体や性能面での問題はないということ。

それはそうだろうと思うw
とはいえ、やはり正しく伝えることは大切だし、嘘はいけませんから。。。
誤りは認めて訂正することは大切!!

まとめ

4つ紹介しましたが、どれも正直言われないと気づかない。
というか、、、言われてもわからないレベル。

言わなかったら分からなかったでしょって思う。
でもやはり正直に言うのは正しいことだと思います。

ま、プレーに影響のあるようなものでなくてよかった♪

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