【怪我をしない】アフターケアはとても大事!

テニスは生涯スポーツと呼ばれています。
スクールでも80代で元気にプレーする生徒さんの多いこと多いこと(;^_^A

30代の私よりも体力あるんじゃないの?という70代の生徒さんなどもいます。
ただ、どんなに元気な人でも発生しうる可能性があるのがケガ(-_-;)

特に寒い時期は肉離れなどが多くなる傾向にあります。
一度怪我をするとクセになることも多く、また程度によりますが1~2週間は通常通りの動きができなくなる可能性が高いです。

今回は「怪我予防のためにできること」「運動後のアフターケア」等についてお伝えしていきます。

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ウォーミングアップとクールダウン

まず、怪我予防という意味でよく知られているのはこの2つ。
ウォーミングアップとクールダウン。

特にウォーミングアップは大概だれもが行っていると思います。

スクールであればレッスン前の体操とアップの球出しやラリー練習は定番になっているのではないでしょうか?
自分たちでコートを借りてテニスをする際も多くの方はショートテニスからスタートしたり、予約時間の前にコートサイドで体操をする方は多いのではないでしょうか?

ウォーミングアップの基本的な考え方や目的は以下の通りです。

・体を温め、筋肉をほぐす、(柔軟性を確保)
・筋肉に軽めの負荷をかけ、これからかかる強い負荷に備える(予行演習)

(これに加えテニスの場合)
・ショートテニスや球出しを行うことで正しい動きを思い出す、打点などを確認しておく

いきなり全力で動くのではなく、ゆっくりからスタートすることで体にかかる負荷を軽減する、そして体をしっかり温め怪我予防に努める。

これが一番大事で欠かすことなくやってるから怪我しないぜ!という方もいることでしょう。


で、私がよく生徒さんにお伝えするのが「クールダウンも大事」ということ。

レッスンだと時間の関係もあって「準備体操とアップ」は実施するけど「クールダウンは知らん」ってなりますよね?
うちのスクールだけでしょうか?

自分が勤めたことのある3スクール、いずれもクールダウンはありませんでした。
どうしても時間が限られているのでクールダウンは後で勝手にやってね!ってなります。

コートサイド等のスペースがあれば、個人的には次のレッスンの準備体操を見ながら一緒に体操して帰るくらいがよいと思うのですが、、、

インドアスクールだとそこまでスペースがないことも多いので、帰宅してからストレッチをするのが現実的でしょうか。

運動後の筋肉をほぐす

運動後にストレッチを行うことで、筋肉のテンションを緩めほぐすことができます。
柔軟性の高い=怪我をしづらい筋肉をつけるために必須といってもよいでしょう。
もちろん、運動後だけでなく、日常的にストレッチを習慣化するのがベストですね!

私はそもそも体も硬く、ストレッチは苦手w
開脚は90度しか開かない…( ;∀;)
でもずっと怪我はなかったんです。

で、油断して運動後のストレッチをまともにせず、「自分は怪我しない」って思いこんでました。
その結果、怪我に苦しむ今日この頃。

背中や股関節が硬くなりすぎて痛みが出るようになってしまいました。

皆さんには長くテニスを楽しんでいただきたいので、くれぐれもこんなことにならないよう、運動後のストレッチをぜひ実施いただくようお願いしている次第です。

筋肉をほぐすために使えるアイテム

ここからは自分が使ってみてよかったストレッチアイテムのご紹介です。

(USED)テニスボール

まず、絶対に使ってみてほしいのがこちら!!
「使った後のテニスボール」(もちろん新品でも使えますが)

メリットをあげると、、、
・テニスした後なら手元にある(スクールだとないか、、、)
・実質タダで入手できる
・置き場に困らない

デメリットといえば、、、
・ハードコートで使った後だと見た目が汚い
・潔癖症だと使用に抵抗感がある
ということでしょうか。

テニスボールをストレッチで使うなら、使い方はとっても簡単です。
ほぐしたい箇所にあててグリグリするだけ!
背中をほぐしたいなら4個~6個を床においてその上に寝ころべばOK!

テニスエルボのケアにも使えます!
肘回りをぐりぐりするだけでも結構違いますよ!

マッサージガン

これが最近の一押し!

マッサージチェアは敷居が高いですが、これはお手軽です。
モデルによりますが数千円~存在します。
元々はかかりつけの整体師さんが教えてくれたのですが、非常に有能!

サイズもコンパクトで置く場所にも困りません。
サイズでいうとこんな感じ。

漫画2冊を横に並べたくらいのサイズです。
軽いし使い勝手最強クラスです。

自分が購入したこちらは先端のアタッチメントを5個から選べる。
ほぐしたい箇所や強度で選択するイメージですね。

機械本体の強さ設定は5段階。
ふくらはぎや肘周辺、腰まわりなどかなり多用しています。

充電式で、旅先などにも持っていける。
持ってくれる人がいるなら背中なんかも簡単にほぐすことができます。

筋膜リリースローラー

こちらもお勧め!
ですが、こちらは主に足(太もも~ふくらはぎ)をターゲットにした商品って感じですね。
腕なんかもできるのですが、、、結構難しい(;’∀’)

有名なのはトリガーポイントのこれでしょうかね?

ロフトやデポなど、かなり実店舗でも取り扱いが多いし、種類も豊富なので、選択肢が広い!
またお値段も2~3千円くらいからあるので割とよいですよ!

ただ、難点として強弱をつけづらいことと、足(ふくらはぎや腿裏)はよいのですがそれ以外の部位は結構難しいです(;^_^A
足も結構痛く感じる傾向にあるので、自分はちょっと苦手です。

ま、痛く思うということはそれだけ筋膜が硬い証拠でもあるのですが( ;∀;)

まとめ

長く健康にスポーツを楽しむためには「ケガをしない」ということがとても大切!
準備運動だけでなく、アフターケアをしっかりと行ってテニスを楽しみましょう!

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